お菓子作りの着地点

朝からクッキーを焼きました。

 

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とっても普通のプレーンクッキー!

これが食べたかったんだぁ。

お菓子がなんにもなくて、昨日の晩は心の拠り所を見失い、辛かったのです。(そこまでじゃないです)

型抜きとかめんどくさいと思ってるけどたまにはいいですね。

かわいいです。

 

あと、うまくひっくり返せなくて写真を撮らなかったんですが、Youtubeを見ながらスフレパンケーキを焼きました。

こんなの自宅でできるんだぁ!と感動しました。

アイスディッシャーで生地をぽとりと落とすのも、まぁなんて素敵!と思いました。

丸く仕上がります。

食感はふわふわ。

美味しかったです◎

 

窓全開で、気持ちのよい午前。

久しぶりにお菓子作りをする過程でいろいろな道具などに触れていくと、それをくれた人やその頃遊んだ友達のことを思い出しました。(道具も古くなっていきますね〜)

この街に来るきっかけになった劇団員の恋人はシェアハウスに住んでいて、そこでよくご飯を持ち寄りみんなで食べました。

その家はすぐそこなんですが、もうすっかり行かないし、人も入れ替わってしまいました。

そこでいろんな人たちに出会えたなぁ〜という生活の出発点を、時折懐かしんでしまいます。

その人と別れた後も、出逢った場所や人々と友達付き合いをしていけるかが、故郷をそんな理由で離れた私の勝負所でした。

それは、あんまり心配いらないことでした。

その頃には私も演劇を始めて忙しくなっていたし、自分の仲間も増えていったし、元恋人をきっかけに知り合えた人たちは、それ以降は私を誰かの恋人じゃなくて、ただの私として付き合ってくれました。

 

思い返すともうやりたくないような苦行を乗り越えてきたなと思いました。

いろいろあるんですけど、パチンコ屋さんと早朝キッチンバイトの掛け持ちが代表的な辛かったことかなと思います。

パチンコ屋さんが辛いからとキッチンに応募したらそっちもかなりブラックで辛かった〜!

ですがどちらも辞めるに辞められず、掛け持ちを一年頑張っていました。

一週間を半分ずつ、マニキュアを塗って、落としてと職場のルールにあわせて身嗜みを整えていました。

すべては演劇の稽古に行く時間をつくるためで、その頃私にできたのはそういうスタイルでした。

よくやっていたものです。(二度と嫌だ〜)

それから、いくらかお料理ができるようになったのは、おしゃれカフェに勤めていたその次の恋人のおかげじゃん!(ご飯を作ってあげたらセンスがないと言われてとても頑張りました!今なら即別れます◎)と思いました。

それ以降はまあ置いといて。

 

お菓子作りをしてるんだけど、予期せぬ思い出がたくさん蘇りました 笑。

私はたまに愛した人たちをのんびり思い出して、それぞれが自分に何をもたらしてくれたのかを考えることがあります。(その頃に戻りたいと思うことはないです)

人生の道筋を振り返り、自分の欲求と行動と、出来事と、成長とのつじつまがどう合うのだろうか、と検証するように。

それぞれにちゃんともたらしてくれたことがあるのです、その人が意図せずともです。

最近ではよく、半人前同士が付き合っていたんだな、という気持ちになります。

悪い意味ではなく、そういう時期に出逢ったんだ、そうだったんだなぁ、と。

性格も脳力も違うけど、そういうタイミングが合った人たちだったのかもしれない。

男たち、ありがとう。

全部私の過去。

 

お菓子作りの着地点としてなんかすごく間違ってる気がするな。

でも大事なこと。

のんびりしてたらこんな時間や。

クッキー食べよ〜。