音楽と言葉とまぶたの裏の世界 

Karin's Wonderlandのブログ

再び昼下がり

これからどうなるのかなぁと思いながら昼休みの事務室を抜け出す。

葉桜になりかけのとある研究所前の桜のとなりで、日光と風とを受けながら文章を書く。

母からはスタンプのみのメッセージが送られてきたりして、私もスタンプのみで返したりする。

忙しい中で、送る、ということで伝え合っているように思う。

 

心が辛いときにそれを自分の描く世界に持ち込みすぎない、もしくは変容させて登場させることしかしない。

というのは昔もそうであった、と最近の日々と照らし合わせてみた。

ライブハウスの出番のあと、もっとさらけ出してもいいと言われたけれど、パフォーマンスには当てはまるかもしれないけれど、内なる世界への言及なら採用はしなくてもいいかな、とまた思い直してみる。

病気だった頃、先が見えなかったけれど、私は毎日自分が美しいと感じる音楽を聴いて、自分の想像には及ばない真面目で面白みがなく、几帳面な線で絵を描いた。

 

昨夜、インターネットからはロマンチックなタイトルの音楽が流れた。

調べると素敵な内容の歌詞だった。

もしもそれが自分宛ならばいいのにな、と思い、もしもという妄想くらいは楽しんでもいいかなぁと勝手に許可を出す。

そうすると、今はないものが私の心や身体を包んでくれるような気がしたから。

その人の心にいるのが誰であっても、私の個人的な世界において、それは内側から自分を包んでくれる。

その音楽には、どこか宛先があるのかな。

思い描いたところで、私にはわからないけど。

 

私が花の写真を撮ろうとすると、よく風がびゅうっとやってくる。

移りゆくものを捕らえてはいけないよ、と言われているような気持ちになる。

 

あと少し散策をして、また現実に戻ろう。

 

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