束の間の自由な言葉

毎日いろいろあるけれど、夜は私の時間。

正真正銘の。

私のクリエイション。

夜、言葉選びは私の自由。

決まりを結ぶための言葉じゃないし、約束を守るための言葉じゃない。

損得でもないし、駆け引きも取り引きもない。

つじつまが合わなくとも、よい。

響きが心地いいと、よい。

要領よく、などは気にしない。

せっかくお金にならないことだから。

自分の理由がそこにあるだけだ。

 

たまには悲しい歌を考えてみる。

前向きな歌をつくってきたから。

これは美しく見せかけて被害者意識が強いな、と思うとげーっとなって消す。

でも、おとぎ話のように仕立てた、一見明るめな昔の曲でさえ、何回も歌っていると呪いのように思う。

念が強くて怖い感じがする。

本性は散りばめられてしまうものだ。

誰かが気づくかは別として。

まあいっか、と思う。

歌はそんな気持ちのためにあるのかもしれない。

歌は、自分にとってなんのためにあったか、と考えた。

 

魂を誰かにわかってもらうことは、それほど簡単ではないかもしれない。

それもまあいっか、と思う。

でも、本当にそれでよしなら、もっと打ち解けたいとも思う。

ひとつの変わりない存在として。