足りないことと十分なこと

今日は遅く起きると窓から入る光がどうやらあたたかいのでした。

曇りガラスでもわかります。

ああ、春のような色だ、と思いました。

 

散歩に出かけました。

私は音楽を聴かずに歩くことが好きです。

季節ごとに聞こえる音が違うから、音楽より外の音を聴いている方が気持ちがいいのです。

 

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川辺のベンチは広々としていて、私はせっかくだから真ん中に座りました。

深く腰を掛けて、川を眺めました。

空は青く綺麗だったのですが、それは川を見れば伝わるものでもあります。

視線の先にごく自然にある川の方が、眺めるには楽だったのです。

野良猫のように、ただ、何もせず、日向ぼっこをしました。

 

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今日は朝あたたかい光を感じたときには元気がありませんでした。

昨日からでしょうか。

今日は、元気がありません。

 

誰かのことはもちろん、自分のことも励ませない。

でも、その割にいろいろなことができました。

一週間分の洗濯(の2/3)と掃除と、買い物と料理と、散歩。

それだけでも力が要りました。

身体もずっと痛くて、おばあちゃんみたい。

 

元気のない日には、足りないところがたくさん見えました。

いつも足りていないと思っていないものまで、足りていないのだと思ったのです。

だから私はやっぱり元気がないのです。

 

だから、今日できたことで、今日は十分だよ、と思うことにしました。

明日も、明日できたことで十分よ。

 

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