グラデーション

一週間が過ぎました。

最近日々の過ぎ方がめまぐるしい感じがします。

師走というだけありますね。

勤務時間外の研修があり、数時間ですがそれに費やしました。

それはそれでやると楽しいです。

楽しいからこそ自分がやりたいことの方向がまた分散しそうで葛藤が起こります。

仕事に必要なスキル、音楽に必要なスキル。

優先はどちらですかと言われても、どちらも私を別々の方向から支えているものです。

「人」という漢字の支え合いが、私一人の中で起こっています。

でも、音楽やりたいです!!

つまり、やりたいことのために仕事を頑張るタイプですが、時々それが逆転すると葛藤します。

ちなみに、音楽で生活したいとか、演劇で生活したいとか、私にとってそこが重要ではないです。

それよりも遂行すること、です。

浮気は芸の肥やしだ、と本当に言われたことがあってびっくらこきましたが、仕事は芸の肥やしになるな、と私は日々思います。

でも、仕事って最優先しないと怒る彼女みたいに感じます。

 

当たり障りのない範囲でオフィスワークの話をします。

私は口頭での説明や、人から聞いた話を覚えておくこと、またそれを別の誰かに正確に伝えることがかなり苦手なのですが(割と当たり前ですが、聞いた後即座に、又は聞きながらメモをしますがその時点で若干こぼれ落ちてしまいます。忘れる前に掴みきれていない)、今の仕事では正確さはとても重要になります。

感覚やインスピレーションでこなせたらどれだけよろしいか(そんなものはあるのか)。

今週も自分の「苦手」を意識する機会があったのですが、じゃあ、ややこしい話の場合には電話よりもメールで書き、相手の都合にもよるけれど、メールで返信してもらえる可能性を増やそう、と思いました。

正直なところ、電話とメールの使い分けは今まで曖昧だったのですが、こんな時はメールで書こう、と今週の出来事をきっかけに、使い分ける意味を見つけました。

メールで書けば記録が残るし(自分の言葉の間違いもすべて)、相手の書いてくれたことを、場合によっては他の人に転送もできるから。

証拠が残るのは、私にはとてもありがたいことです(気持ちも引き締まる)。

教科書のようにわからなければ何度も読み返せるのもいいところです。

…ここまで綴りましたが、いろいろ当たり前のことを書いているのですよね。

当たり前に気づくまでに多くの時間を費やします。

でも、それほどささやかな当たり前でも、実体験によって気づいたとき・理解できたとき・納得したとき、こっそりととても嬉しいです。

ポイントは実体験によって、です。

 

あと、私のデスクは付箋だらけです。

書いては捨て、書いては捨て…ペーパーレス推奨がさらに進んだらやりにくいかもしれないですね。

忘れないためと、言葉よりも色などの印象を優先して、まず目に留まるようにしています。

ぱっと読めないので、キーワードを何にするか、どう書くかを考えています。

そのせいか、誘導のサインとかのデザインにちょっと興味があります。

そしてキーワードの発見と結びつきがうまくできると、私にもマークシート式のテストならそこそこ高得点が取れる、という特徴があります(ある意味怖いですね)

情報処理が遅い、色や文字の見分けがしにくい、人それぞれ過ぎて気の配りようがありすぎたら、けっきょくまとまらないかもしれませんが。

それくらいには、人ってそれぞれだな、と。

 

ちょっと話が拡大するけれども、思うこと。

精神的な病気や障害が増えたのではなくて、「自分の普通や当たり前」を言えるような環境やツールが増えて、言える人が少しずつ増えてきたのでは。

私の困りごとはごく些細なことで、まあけっきょく自分で工夫という解決策を見つけるしかないのですが(問題がなくなることが必ずしも解決ではない)、それくらいよくありそうな話しを、困っているんだという事実を受け止めて、耳を傾けてくれる人が一人いたらとても救われるな、と思います。

よくあるから大丈夫だよ、というのは素敵な励ましの言葉の例ですが、困っている人にとってはその先が肝心で、日常的に困っているから障害になり、改善したい。

これまでの反省としては、相手に大袈裟にされないためには、まず自分がその問題を大事として捉えていてはいけないな、と思いました。

よくあることなんですけど、こうでこうで、あなたはどう思う?くらいに。

こうすればこう対処できる、それが自分のやり方であっていいものもたくさんある。

それを見つける可能性のある日々です。

 

病名や障害のグラデーションなども、本来は困っているその人や特徴そのものを理解するためにつけられたんだと、色々聞いたり読んだりして、思います。

自分や人を理解する手掛かりのために名前が示されても私はいいと思う。

ただ、問題のレベルによっては、そこに本人が縛られては本末転倒になる。

拠り所であり、解決の源であってほしい。

「受け入れない方が都合がいいこと」ってたくさんありますけど。

 

私にはこれまでたくさん怖いこと・できないことがあったので、やればできることと、できないから別の手段にシフトしてもいいこと、発想を切り替えていくこと自体の練習、いや日々本番です。

 

上記のことは、仕事に限らず。

音楽も緩やかなグラデーション。

最近、セカンダリドミナントコードがどんなものかがわかったよ。

まだ、つかえてな~~い(ここが肝心)。