氷の夜の満月

今夜は満月です。

9月頃から毎月気になっていたのに、いつもすっかり忘れちゃって、ちっとも空を見上げていませんでした。

今夜は帰ってきてから満月を見るためにもう一度外に出ました。

一瞬月がその時間帯どの辺りにいるのかよくわからなくて、隠れて見えないかな…と思ったのですが、堂々と、静かにそこにいました。

静かで明るい光。

雲が薄いカーテンのように横切っていきます。

すぐそこにあるけれど、全然すぐそこじゃない、月に続いてる周りの宇宙を想像してみました。

どれほど遠いのか。

月は静かなのかな。

目の前の車道をバスやトラックが走っていきました。

街の雑音や話し声も。

月だけ見ていたら無声映画のようなのに。

そして月からは私は見えないのだろうな。

空気が、さっき走ってきた時より何段階か冷たくなってぴりりとしていました。

 

12月12日は双子座の満月で、

双子座はコミュニケーションの星座なんですと。

ふと、コミュニケーションにおいて、もっと能動的になりたいという、私の歴史の中に眠った古めかしい望みが蘇りました。

自意識というストッパーと、失敗の記憶と決めつけを、忘れてしまいたい。

私は自分が素敵だと思う人に、話しかけたいと思って。

できてないわけじゃないですけど。

ありふれた自然な望みを大切にします。

もうちょっと、肩の力を抜いて。

まずは、あしたあさって会う人たちと、楽しい時間を過ごそうという気持ちで出かけます。

 

私の課題はエベレスト〜(OMG!)