水槽の中の物語

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すみだ水族館 2016年9月


今日は寄り道で、水槽のお魚を観た。

チラチラと光ってた。金や赤の金魚もいた。

私は水槽の中に植物があるのがとても好きだ。ちいさな森。私も行ってみたいと思う。

苔もたくさん売っていた。

標本のように、小さな容器に、一種類ごとにしまわれていた。

それから水槽が、綺麗な壁のように並ぶ様と、その中を揺らめくお魚。

幻想的な回廊。

 

人間の世界は不思議だ。

生き物がコレクションされている。

私はそれをまじまじと、誰かのアートを鑑賞するように、観て歩く。

ほんのちいさな水槽の中には、小指くらいの、とりわけ美しい形のお魚たちが住んでいた。

泳げないほどに小さな正方形の水槽だった。

不憫ねとも思ったが、彼らはゲームのレアキャラクターのように高貴に見えた。

すごく大きな力を持っているけど、閉じ込められているみたい。

彼らは、動くスペースのない水槽の中でオブジェのようだった。

あまり活動しない種類なのかもしれないけど。

 

人工的なシステムの中を、水が流れる音を聴いた。

それでも水の音はいつも絶えず水の音。

水は、二度とおなじ姿にはならないのだろうか、と川を観ている時に思ったりする。

水しぶきとか、揺らめきなどのこと。川は、すごく忙しい。

そしていつかのプールの中を思い出した。

潜ることが好きだった。

水の中には憧れがあるな。

海藻と一緒に、お昼寝をしたいと、いつか葛西臨海水族館でジャイアントケルプを観て思った。

 

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すみだ水族館 2016年9月

 

写真はすべて、2016年に母と行ったすみだ水族館

いわゆる水族館と比べると、ややビジュアル的に楽しめるようなアートな雰囲気のあるところ。

 

急に母が恋しくなった。

この日は、すごく楽しかったのだ。

スカイツリーと、すみだ水族館に行った。

何がそんなに楽しかったんだろうか、その日にかなり幸せな印象を持つ。

もう一度過ごしたいような一日だ。

 

とりとめのない文章になってしまった。

そろそろ夢を見る時間。

 

 

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