音楽と言葉とまぶたの裏の世界 

Karin's Wonderlandのブログ

父との三日間Ⅱ 鹿と大仏 2019.4.19

 京都生活もかれこれ9年目になるけれど、今回初めて、かねてから訪ねてみたいと思っていた奈良公園東大寺へ観光に行った。(普段あまりにも、市内から出ない生活をしている)

 奈良に着くと、やはり外国の人たちばかりでここは本当に奈良ですか、と思った。奈良公園に入っていく時は、映画「ジュラシックパーク」を思い出した。子供の頃、母のすすめによりレンタルしたが、聞いていたよりはるかに怖いので、宿題をやるふりをしてちゃんと観なかった映画だ。恐竜じゃないけれど、他の生物の生息圏に入っていくというそわそわした感じ、私は来訪者である、少し異質である、でも共存者であるという不思議な感覚を楽しんだ。

 

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 「ウェスタンリバー鉄道」も思い出した。アメリカンインディアンや動物たちが迎えてくれるアトラクション(恐竜も出てくる)。鹿が、まるでつくりもののようにそこにいた。ぴくりとも動かず、木陰に馴染んだ色をして、道の脇に立っていた。そこからはもう辺りにたくさんの鹿がいて、餌を追いかけていた。

 

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 鹿のお尻の毛は白くてふかふかとしていて、鹿だから許してくれると思うけど、かわいくてしっぽの辺りを特にじろじろ見てしまった。

 

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 それから東大寺にお参りに行った。が、みんな写真を撮るのに夢中で、ほとんどの人がお賽銭を入れることも合掌もしていなかったことに少し驚いた。本当に、仏様はミッキーマウスのようになっていた。でも、みんな楽しそうだからいいのだろうか。わからないけれども、楽しそうであったことだけは確かだ。

 

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 この日はたくさん歩いた。前日からの疲れを引きずって。帰り道も綺麗だったが、気温の高低差が激しくて、更に疲れた。

 

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 京都に戻ってモーションダイナーで食事をした。若々しい雰囲気なので、父と来るとは思わなかったけど、成り行きで。

 

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